初心者に劇的な効果があると思われるグリップの注意点

 すっかりご無沙汰になってしまいました。前回から、練習場に通いつめたり、本コースデビューしたりしました。コースについてはいずれまとめてメモを残しておこうと思っています。

 今日は自分へのメモを兼ねて、トラブルに対して効果があったグリップの注意点を書いてみたいと思います。

1.プッシュスライス対策→左手首を甲の方に折らない

 練習場で打っていて、いくら打っても全部スライスする……このまま続けてもしょうがないと一度休憩し、その時ググって見つけたのが以下の記述です。

ドライバーでスライスが出る2つの原因とその対策法

左手首が甲側に折れるとフェイスオープン、手の平側に折れるとクローズになります。スライスする方は、スイング中に左手首が甲側に折れてフェイスが開いてしまう傾向があるので注意しましょう。

 テイクバックし終えた所で止めて、確認してみると、左手首の甲が曲がっていました。それを直した所、スライスはたまにしか出なくなりました。フェースが戻っていなかったためにプッシュスライスが発生していたと理解できました。

 それだけのことで!! と思いましたが、それ以降、フェースの向きをイメージしてスイングするように心がけるようになりました。

2.引っ掛け対策→グリップはおへその前で

 妙に引っかかって左のネットに吸い込まれることが続く……また休憩中に検索し、以下の記述を見つけました。

今回の成果「原因不明の引っかけ癖が劇的に解消!」 | ゴルフダイジェスト・オンライン

(4ページ目)セットアップ時点から、フックグリップになっているんです。

 えっ?! スクエアなグリップにしているつもりだけど……と思って読み進めてみると、驚愕の事実が明らかになりました。ハンドファーストに構えるときにグリップを握ると、フックグリップになってしまうようです。確かに、いつもどおりに構えた後に、クラブを握ったまま体の真ん前に持ってくると……フェースが閉じていました。

 また、少し観察してみると、ハンドファーストの状態でグリップして、それを真ん中に戻すと、手先が旋回してフェースが閉じることが分かりました。手先を旋回させてハンドファーストにしていたんですね。


 簡単ですが以上です。